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姿勢とぽっこりお腹の関係


お腹が出てしまう原因

年齢とともにお腹が出てきて気になるという方も多いと思います。

お腹が出てしまう原因は大きく分けると2つのパターンがあります。

①脂肪が増えるにつれ、体重も増え、お腹が出てしまう

これは、食生活や運動不足が原因であることが多いです。

②体重はそれほど変わらないのに下腹部のあたりが出てしまう

これは、お腹周りの筋肉が緩んでしまったからです。

今回は後者について話していきたいと思います。

お腹周りについている筋肉には内臓を守るという大きな役割があります。

上には横隔膜、下には骨盤底筋、お腹を覆うように腹横筋、内・外腹斜筋といった筋肉がついており、

コルセットのようにお腹をキュッと締める働きがあります。

それらの筋肉は姿勢と密接に関係しています。

例えば、悪い姿勢の代表として、猫背や反り腰などがありますが、そんな姿勢になるとお腹周りについている筋肉は働きにくくなってしまいます。

スマホ歩きやソファーにもたれかかるように座るなどの悪い姿勢を長時間とることには気を付けたいですね。

正しい姿勢になり、お腹周りの筋肉が働くと上の写真のような差がでてきます。

お腹周りについている筋肉は年齢とともに、またはあまり使っていないと衰えやすい筋肉なので、ぜひトレーニングしてもらいたいです。


ぽっこりお腹改善トレーニング

①ドローイン

②骨盤の運動

どちらの運動もマット上で出来る簡単なトレーニングです。もちろん自宅でも行なえますので、ぜひチャレンジしてみてください。

これらの運動を行なって、普段からお腹に力を入れる感覚が養われてくると、姿勢が変わってくることが実感できると思います。

腹筋を鍛えるのはどうなの?というと、腹筋はお腹をへこませる効果はあまりありません。

腹筋はコルセットのように作用する筋肉の上についていて、主に上半身を前屈させる働きがあります。

姿勢というよりも動きを作りだす筋肉という性質があります。

まずはよい姿勢を獲得し、その後、夢のシックスパックを目指すのもいいかもしれません。

さらに詳しく知りたい方は、アビリティプラスにお気軽にお問合せ下さい。